患部を冷やします
まずは痛みを感じている場所を冷やします
まずは痛みを感じている場所を冷やしましょう。
ぎっくり腰(=急性腰痛)になった場合は、患部に炎症が起こっている可能性が慢性腰痛よりも高くなります。炎症は持続的な痛みを起こし、長引くことで組織の回復が遅れます。
この炎症のピークが治まるまでには、2~3日間が必要です(*ただし3日間しっかりと安静にしていた場合)。そのために腰が痛み出してから3日間の炎症が治まるまでは、辛い腰痛が続く可能性が高くなってきます。
アイシングをする理由としては主に2つあり
1.患部の損傷を最小限に抑えること。
2.神経の働きを一時的に鈍くすることで、患部からの痛みの信号を脳へ
伝わりにくくして、痛みを軽減することが出来ます。
*急性期のアイシングは、とても有効で速効性がありますが
長時間のアイシングは逆に炎症を強める恐れがあり注意が必要です。
アイシングは「冷すことで血管を縮めて一時的に血行不良を起こして炎症を抑える」ことを目的にしています。湯船につかることは避けることをオススメしますが、軽めのシャワーならOKです。
氷ではなく、湿布ではいけないのか??
冷湿布でも患部を冷やすことに、大きな問題はありません。
ただ物理的に強く冷やした方が炎症を抑えたり、神経の働きを抑えたり
するには効果的なので氷をオススメします。また同じ湿布でも温湿布で温めることだけは避けましょう。
また外出中は氷を持ち歩くことが出来ないので冷湿布や、風邪の時におでこに張る冷却シート(冷えピタクール、熱さまシートなど)のようなものを利用してもいいかもしれません。
アイシングの方法
それではアイシングの詳しい方法をご説明します。
1.適量の氷をビニール袋に入れて用意します。
2.水に濡らして、しぼったハンドタオル(ハンカチなどでも可)を用意します。
3.患部に2.のタオルを広めに当て、その上から1.の氷を入れたビニールを患部に乗せて冷します。
4.患部を冷やし始めてから10分を経過したら一度アイシングを終了。
氷の袋を患部から外してください。
5.氷を外してから10分後、再び患部へのアイシングを開始します。
6.その後は時間の許す限り、または痛みが一時的にも治まるまで
4と5を繰り返します。
おさらい
10分冷やして、10分休憩、10分冷やして、10分休憩・・・・・。
といった風にやってみてください。
ポイントとして患部を中心としてやや広めに冷すといいです。
安静にして氷を使えない場合は、このような風邪のときに額にはるシートを利用することをおススメします。腰が痛くても、「どうしても働かなくては!」という時の対処法です。
傷の広がりを防ぎ炎症を抑える。そして神経の働きを鈍らせて痛みを
ブロックさせます。ぎっくり腰をした直後は冷すことが重要になります。
その他の注意事項
飲酒、長時間湯船に浸かるなどの行為は避けてください。
血管を広げてしまい、血行が良くなると炎症が強くなってしまいます。
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