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ぎっくり腰の対処法|治療法|予防法| 安静もタイミングが大切です

腰痛レスキュー

LBP rescue ぎっくり腰の対処法・治療法・予防法

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更新日 2009-01-05 | 作成日 2008-10-17

長期安静の弊害(必要以上の安静は避けましょう)


1.長期安静で「身体が硬くなる」

もともと硬い人は、もっと硬くなります


ぎっくり腰によって傷めてしまった腰。これらの傷が修復されるときは、傷んだ組織が縮みながら再生されていきます。つまり腰を傷める前よりも、さらに硬い柔軟性に乏しい身体になっていきます。以前よりも柔軟性が低下した身体は、再び傷めやすく、一度ぎっくり腰を経験した方が、何度も再発するのはこのためだと考えられます。

2.長期安静で「筋力の低下がおこる」

弱い腹筋がさらに弱くなる可能性があります


腰を傷めた後に、筋力が低下がおこる可能性があります。
これはぎっくり腰により経験した痛みなどの有害な刺激が、筋肉の働きを抑制してしまうパターンで、痛みが治まったあともこの筋力を抑制する働きが続くことがあります。
このような筋力の低下は、その筋肉の反対の作用をする筋肉(拮抗筋)の過剰な働きを促して、余分な筋肉の緊張を生みます。そしてこれを放置しておくと、身体中の筋力バランスがどんどんと崩れていきます。


3.長期安静で「逃避姿勢が残る」

無意識のうちに不自然な姿勢がつづきます


ぎっくり腰の痛みを避けるために無意識にとってきた逃避姿勢が気がつかない間に、痛みがなくなった後も身体(脳に)に残り続けます。
これは身体が硬くなったり筋力低下が起こることでより元の状態に戻りにくくなるためです。これは自分自身で解決するのは難しいためカイロプラクティック治療うまく活用することで早期に逃避姿勢を解放することが出来ます。逃避姿勢を取り除くとこは、腰痛予防の第一歩といえるでしょう。


4.長期安静で「肺活量が低下する」

ぎっくり腰で肺活量が低下?


呼吸には横隔膜とよばれるアバラ骨の下にある膜のような筋肉が活躍しています。しかしぎっくり腰になることで、呼吸に大きく関わる横隔膜の働きが低下していきます。
ぎっくり腰に頻繁に関わる筋肉の働きが、横隔膜の働きを低下するために起こるものです。2次的な影響ではありますが、肺活量の低下は体の様々な問題をさらに生じさせる可能性があります。
身体に酸素を送り込める量が限られることで、疲れやすい、疲れが取れないなどの症状を起こすかもしれません。


5.痴呆を起こすリスクを高める

身体を動かさないことで脳への刺激が減少します


これはぎっくり腰に関する安静の話ではありませんが、高齢者が骨折を起こした場合にも必要以上の安静は奨励されていません。
骨折が治癒するよりも、痴呆を発症・進行させてします恐れが高いためです。
これは特に高齢者にみられることではありますが、身体を動かさないことにより手足の様々なところから送られる脳への刺激が激減し、脳への活性が低下してしまうためだと考えられています。
これは極端なケースではあるかもしれませんが、これだけ日常から身体の様々な場所から脳への信号が送られている証拠でもあると思います。

身体が硬い、悪い姿勢が抜けていない、働くべき肺活量が機能していないなどの「身体の働きが低下している悪い情報」もまた、脳へ信号として送られています。