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ぎっくり腰の対処法|治療法|予防法|症例報告5

腰痛レスキュー

LBP rescue ぎっくり腰の対処法・治療法・予防法

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更新日 2009-01-05 | 作成日 2008-10-17

N.Sさん 男性 30歳 デスクワーク

主訴:腰の痛み・立ち上がるときに感じる


仕事で椅子にすわっていると、腰が痛くなります。
じっとしていられない感じで、ずきっと激痛が走るとかいうことはありません。
背骨の中の方がずーんと重く痛くなります。
また、立ち上がる瞬間にピシッというなんとも言えない感じが腰に起こることもあります。
この状態は仕事を始めた20歳前半から続いています。

フットサルをしているときや、ジムで運動しているときにはこのような腰の重だるさはなく、むしろ楽になる感じがします。

動いている方が楽なのは分かっているのですが、 仕事が忙しくて運動は月に一回くらいしかできません。


担当カイロプラクターから

この症状は腰部の筋肉の過緊張による筋疲労が原因だと思われます。
なぜ、腰部の筋肉が過緊張を起こしているかですが、まず一つに、デスクワーク時の姿勢の悪さがあります。
この患者さんはパソコンを使用するときに、かなり背中を丸め前のめりになって仕事をしているようでした。
この状態では上半身の重さが腰の一番下の部分に多くかかってしまいます。
背骨を支える筋肉はこの状態で働き続けるので、すぐに筋肉が硬くなり、血行が悪化します。

このため腰部の筋肉が疲労を起こし、腰痛を起こしていると思われます。
また、足を組む癖があり、いつも右足を上にして足を組んでいました。
このため、右側の骨盤が後方へ傾き、この傾きが癖になっていました。
骨盤の上部から背骨に向かって伸びる筋肉は左右のバランスが崩れ、本来の働きが発揮できない状態でした。

長時間の座位は、腰の背骨と骨盤の前面から股関節にかけて付着する筋肉を短く硬くしていまいます。
そのため常に腰を前方へお腹側へ引っ張ってしまっていました。
椅子から立ち上がるときにはこの前方にある筋肉が前方へ引っ張ります。

腰部の筋肉は疲労を起こして耐性が悪くなっていると同時に前方への負荷がかかることによって、腰にピシッという筋肉の痛みを起こしていました。また腰部の背骨の動きそのものも悪くなっており、立ったり座ったりするときに背骨の動きがないために関節と筋肉に負担かけているところもありました。

カイロプラクティック治療は、仙腸関節と腰椎に施術し、腰部の硬くなっている腰方形筋と脊柱起立筋のストレッチを行いました。
また、腰部の前方へ付着する腸腰筋のストレッチを、毎日寝る前に必ず行ってもらうようにしました。

カイロプラクティック治療は週一回で5回行いました。
痛みや重だるさは一回目のカイロプラクティック治療でほぼ改善されていましたが、仕事がきつくなると再発するということでしたので、椅子の座り方の指導と柔軟性が低下している筋肉のストレッチをしっかり覚えてもらいました

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