花キューピット

ぎっくり腰の対処法|治療法|予防法|正しい立ち方とは

腰痛レスキュー

LBP rescue ぎっくり腰の対処法・治療法・予防法

P1140269.JPG

更新日 2009-01-05 | 作成日 2008-10-17

正しい立ち方

正しい立ち方って一体何????


正しい立ち方って一体何?どれが正しいの?定義がしっかりあるようでない、この正しい立ち方

色々な状況によってこの正しさは変わってきます。

例えばあるスポーツ競技での立ち方。この競技に必要な動きをスムーズかつ効率的に行なえるためのものです。もしくはファッションショーに出ているモデルさんが観客の前で決める最後のポーズ(立ち方)あれもよりモデルと服をより美しく見せるために考え出された立ち方だと思われます。

しかし一般的な正しい立ち方として、我々がマスターしなくてはならない
ことはただ一つ。身体に無理のない立ち方なのです。

無理のない立ち方とは、無駄なエネルギー消費がない姿勢を意味します。これが出来ないと立っていても疲れてしまい、最終的にはどこかに痛みを覚えるようになってきます(立っていても腰が痛いなど)。

立ち方や座り方の姿勢を変えることは容易ではありません。
長年無意識のうちに覚えた身体の状態です。今日明日に突然変わることはないでしょうが、ゆっくりと時間をかけてでも変えていく必要もある、とても重要なものです。

まずは正しい立ち方をしっかりと覚えて身体に負担の少ない状態を
作っていきましょう。
P1050541.jpg私の友人と、京都の舞妓さん。 舞妓さんの世界にもきっと正しい立ち方があると思います。

不良姿勢の典型例

まずは悪い立ち方をご紹介します


IMG_2070a.jpg
不良姿勢と専門用語ではいいますが、よく目にする姿勢です。

背中が丸まり、お腹が出てしまう。またはお尻が後ろ側に出ることもあります。このような姿勢の方は肩こりや腰痛が起こってしまってもなんら不思議なことではありません

無意識のうちに毎日行っている悪い姿勢。これが続けば昔は痛みもない健康体のあなたにもジワジワと負担がのしかかってくることでしょう。

1.背中が丸まっている。
2.お腹が前に突き出している。
3.アゴが前に出ている。
4.骨盤が前に倒れている(出っ尻)。


では正しい立ち方をマスターしましょう

エネルギー消費の少ない(疲れにくい)立ち方を実際に行なってみると、とても見た目的にも美しく周りから見えるでしょう。無駄のない立ち方は、見た目的にも正しい立ち方です。

今まで「姿勢が悪い」と多少認識しながらも、当たり前だと思って過ごしてきた姿勢。正しい姿勢をとると最初は非常に違和感を覚える可能性が高いです。しかしこの違和感がいつもの自分と違うということを認識することから始めましょう。きっとあなたにも正しく、体に負担の少ない理想的ない立ち方が可能になるはずです。

では正しい立ち方の練習に入りましょう!

正しい立位(りつい)の作り方

まずはステップ1からです


P1140516.JPG小さく前へならへ!まずは上半身を正しい位置にもって
行くようにしましょう。

1.背すじを伸ばして肘を曲げて脇を閉めます

2.軽くアゴを後ろに引きましょう(胸に引くのではなく、後頭部の方です)。








P1140520.JPG肩甲骨を寄せるように胸を開きます次に背筋を使うようにイメージをします
3.曲げた肘を中心にして両腕を外側に開きます

4.背中の肩甲骨を内側に寄せながら胸を張るイメージを保ちましょう。

これで上半身の正しい位置関係は作ることが出来ました。
胸やアゴの位置は変えずに、ゆっくりと両腕を身体のわきに下ろします

5.最後にお腹とお尻の筋肉に力を入れて、軽く抜きます

6.これでOKです。

最初は力みすぎてうまく出来ないかもしれませんが、極力動かす背中の肩甲骨以外はリラックスした状態で行えるとベストでしょう。
1度でマスターするのは難しいと思いますが、あきらめずにチャレンジしてみましょう。